福山エーガル8シネマズ

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    ハルビン

    1909年10月に中国・ハルビンで起きた歴史的事件を映画化し、祖国独立のために闘う人々とそれを阻止しようとする勢力の攻防を描いたサスペンス。

    1908年、参謀中将アン・ジュングン率いる大韓義軍は日本軍との戦闘で大きな勝利を収めた。アン・ジュングンは万国公法に従い、戦争捕虜である日本陸軍少佐・森辰雄らを解放するが、これをきっかけに大韓義軍の間ではアン・ジュングンに対する疑いとともに亀裂が生じる。1909年、アン・ジュングン、ウ・ドクスン、キム・サンヒョン、コン夫人、チェ・ジェヒョン、イ・チャンソプら、祖国奪還のために強い絆で結ばれた同志たちがウラジオストクに集まった。彼らは伊藤博文がロシアとの交渉のためハルビンに向かうことを知る。一方、日本軍は大韓義軍の密偵から、ある作戦についての情報を得る。

    「コンフィデンシャル」シリーズのヒョンビンがアン・ジュングンを演じ、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウクが共演。日本からも伊藤博文役でリリー・フランキーが出演。「KCIA 南山の部長たち」のウ・ミンホが監督を務め、「パラサイト 半地下の家族」のホン・ギョンピョが撮影を手がけた。

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    「桐島です」

    1970年代に起こった連続企業爆破事件の指名手配犯で、約半世紀におよぶ逃亡生活の末に病死した桐島聡の人生を映画化。2024年1月に末期の胃がんのため、神奈川県内の病院に入院していることが判明した桐島聡は、偽名で逃亡生活を送っていたものの「最期は本名で迎えたい」と素性を明かし、大きく報道されたが、その3日後に他界。数奇な道のりを歩んだ桐島聡の軌跡を、「夜明けまでバス停で」の高橋伴明監督のメガホンで描く。

    1970年代、高度経済成長の裏で社会不安が渦巻く日本。反日武装戦線「狼」の活動に共鳴した大学生の桐島聡は、組織と行動を共にする。しかし、1974年の三菱重工爆破事件に関わり、多数の犠牲者を出してしまったことで、深い葛藤に苛まれる。組織が壊滅状態となり、指名手配された桐島は偽名を使い逃亡生活をつづけ、ある工務店で住み込みの職を得る。ようやく静かな生活を手にした桐島は、ライブハウスで知り合った歌手キーナが歌う「時代遅れ」に心を動かされ、相思相愛の関係となるが……。

    桐島聡役を毎熊克哉が演じ、奥野瑛太、高橋惠子、白川和子、下元史朗、甲本雅裕らが顔をそろえる。

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    愛されなくても別に

    「響け!ユーフォニアム」で知られる小説家・武田綾乃の同名小説を、「この子は邪悪」の南沙良主演で映画化したドラマ。

    大学生の宮田陽彩は浪費家の母親に代わって学費と家計を稼ぐため、学校以外のほとんどの時間をコンビニでのアルバイトに費やしている。母親からは暴力も暴言もないが「愛している」という言葉で縛られ、緩やかな絶望のなかで人生に期待することなく生きてきた。そんなある日、同じコンビニで働く派手な見た目の同級生・江永雅の父親が殺人犯だという噂を耳にする。他の誰かと普通の関係を築けないと思っていた陽彩と雅の出会いは、それぞれの人生を大きく変えていく。

    母親から経済的虐待を受けている主人公・陽彩を南、母親に売春を強要された過去を持つ同級生・雅を「恋は光」の馬場ふみか、過干渉な親のもとで精神的虐待を受ける木村水宝石を「きさらぎ駅」の本田望結、陽彩と雅が働くコンビニの同僚・堀口順平をアイドルグループ「IMP.」の基俊介が演じる。「真っ赤な星」「あの娘は知らない」などで注目を集める若手監督・井樫彩が監督・脚本を手がけた。

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    ケナは韓国が嫌いで

    現代の韓国社会を舞台に、生まれ育った場所で生きづらさを感じる女性が新たな人生を模索する姿を描いたヒューマンドラマ。韓国の小説家チャン・ガンミョンが2015年に発表した小説「韓国が嫌いで」を原作に、「ひと夏のファンタジア」のチャン・ゴンジェが監督・脚本を手がけ、韓国の若者たちが直面している現実を映しだす。

    ソウル郊外の小さな団地で両親や妹と暮らす28歳のケナは、大学卒業後に就職した金融会社に片道2時間かけて通勤している。学生時代からの恋人ジミョンは自分が就職したらケナを養うと言うが、ケナはそんな彼に苛立ちを募らせていく。しかしケナの母は、裕福な家庭で育ったジミョンが娘と結婚することを望んでいた。一方、ケナたちが住む団地は老朽化のため再開発が予定されており、母は転居先の購入費用もケナに頼ろうとしていた。このままでは幸せになれないと感じたケナは、すべてを手放してニュージーランドへの移住を決意する。

    「グエムル 漢江の怪物」のコ・アソンが主演を務め、テレビドラマ「スロウトレイン」のチュ・ジョンヒョクが共演。

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    午前十時の映画祭15「砂の器」

    解説
    国鉄蒲田操車場で身元不明の撲殺死体が発見される。捜査は難航を極めるが、ベテラン今西刑事と若い吉村刑事の追跡により、ひとりの天才作曲家が捜査線上に浮かび上がる―。松本清張による原作小説を橋本忍と山田洋次が脚本化。迷宮入り寸前の事件を追う刑事たちの執念、暗い過去を背負う作曲家の宿命が観る者の心を揺さぶる。

    物語
    警視庁の今西(丹波哲郎)、西蒲田署の吉村(森田健作)両刑事の訊き込みにより、事件の前夜、蒲田駅前のバーで被害者と酒を飲んでいたという若い男が重要参考人として浮上した。ホステスらの証言では、二人は強い東北なまりで話しており、その会話の中の“カメダ”という言葉に糸口をつかんだ両刑事は、秋田県亀田に向かう。手がかりはなかったが、帰途の電車内で、ふたりは将来を嘱望される作曲家・和賀英良(加藤剛)に出会う。

    こぼれ話
    『砂の器』は1974年10月に公開されて大ヒット。当時の配収7億円は、『日本沈没』『ノストラダムスの大予言』に次ぐその年の3位の高成績だった。「キネマ旬報ベスト・テン」では『サンダカン八番娼館・望郷』に次ぐ2位だったが、「読者選出ベスト・テン」では1位。橋本忍と山田洋次が脚本賞、読者選出日本映画監督賞に野村芳太郎が選ばれた。「毎日映画コンクール」では日本映画大賞、監督賞、脚本賞、芥川也寸志と菅野光亮が音楽賞を受賞した。

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    サブスタンス ※R15+

    バイオレンス映画「REVENGE リベンジ」などを手がけてきたフランスの女性監督コラリー・ファルジャが、「ゴースト ニューヨークの幻」などで1990年代にスター女優として活躍したデミ・ムーアを主演に迎え、若さと美しさに執着した元人気女優の姿を描いた異色のホラーエンタテインメント。

    50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベスは、容姿の衰えによって仕事が減っていくことを気に病み、若さと美しさと完璧な自分が得られるという、「サブスタンス」という違法薬品に手を出すことに。薬品を注射するやいなやエリザベスの背が破け、「スー」という若い自分が現れる。若さと美貌に加え、これまでのエリザベスの経験を持つスーは、いわばエリザベスの上位互換とも言える存在で、たちまちスターダムを駆け上がっていく。エリザベスとスーには、「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールがあったが、スーが次第にルールを破りはじめ……。

    2024年・第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞。第75回アカデミー賞では作品賞のほか計5部門にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞。エリザベス役を怪演したデミ・ムーアはキャリア初となるゴールデングローブ賞の主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネート&受賞を果たし、アカデミー賞でも主演女優賞にノミネートされた。共演は「哀れなるものたち」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などの話題作で活躍するマーガレット・クアリー。

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    劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折 ※PG12

    芥見下々の大ヒットコミックを原作とするテレビアニメ「呪術廻戦」の第2期で放送されたエピソード「懐玉・玉折」全5話の総集編となる劇場版。のちに「最強の呪術師」と呼ばれる五条悟と「最悪の呪詛師」と呼ばれる夏油傑がともに過ごした青春時代を描く。

    2006年、春。呪術高専の同級生で親友でもある五条悟と夏油傑は、コンビを組んで数々の任務をこなしていた。向かうところ敵なしの彼らのもとに、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届く。その内容は、天元との適合者である「星漿体(せいしょうたい)」の少女・天内理子の護衛と抹消というものだった。呪術界の転覆をもくろむ呪詛師集団や天元を崇拝する宗教団体から理子を守る任務に就く2人だったが、やがて伏黒を名乗る凄腕の術師殺しが星漿体暗殺を狙い介入してくる。

    全編の音楽は5.1chサラウンドの劇場環境に合わせて再ミックスされ、一部楽曲は劇場版用にアレンジされた。さらに、テレビアニメのオープニングテーマをアレンジしたキタニタツヤの「青のすみか (Acoustic ver.)」を主題歌に起用。新規映像のミニアニメ「劇場版総集編じゅじゅさんぽ」も上映。

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    リライト

    「ちょっと思い出しただけ」の監督・松居大悟と「サマータイムマシン・ブルース」の脚本家・上田誠が初タッグを組み、法条遥の同名小説を原作にオール尾道ロケで映画化したSF青春ミステリー。

    高校3年の夏、美雪の学校に保彦という少年が転校してくる。ある小説に憧れて300年後からタイムリープしてきたという保彦と秘密を共有することになった美雪は、彼に恋をする。7月21日、美雪は保彦にもらった薬を使い、10年後の自分に会うためタイムリープする。未来の美雪は過去の自分に、自身の著書だという本を見せるが、それは未来で保彦が出会う小説だった。過去に戻ってきた美雪は、この夏の保彦と自分の物語を書いて時間のループを完成させることを約束し、未来へ帰る保彦を見送る。10年後、ようやく本を出版した美雪は、過去からタイムリープしてくるはずの自分を待つが、なぜか一向に現れない。謎を探るなかで同窓会に参加した彼女は、同級生から驚きの真実を知らされる。

    池田エライザが主人公・美雪の高校時代とその10年後を演じ、阿達慶が保彦役で映画初出演。物語のキーパーソンとなる美雪のクラスメイト・友恵役を橋本愛が務め、そのほか久保田紗友、倉悠貴、前田旺志郎、山谷花純、大関れいか、森田想、福永朱梨が同級生役で共演。尾道ロケ作品として有名な「ふたり」の石田ひかり、「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾美としのりらベテラン俳優が脇を固める。

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    ババンババンバンバンパイア

    銭湯で住み込みのアルバイトとして働く森蘭丸(吉沢亮)。彼の正体は450歳のバンパイアだった。究極の味わいと伝わる18歳の童貞の血を欲する蘭丸は、銭湯の息子で天真爛漫(らんまん)な15歳の立野李仁(板垣李光人)の成長を待ち遠しく思っていた。しかし、李仁がクラスメイトの篠塚葵(原菜乃華)に一目ぼれしたことから、蘭丸は李仁の恋を成就させまいと動き出す。

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    夏の砂の上

    雨が降らず、からからに乾いた夏の長崎。幼い息子を亡くした喪失感から妻・恵子と別居している小浦治は、働いていた造船所が潰れても新しい職を探さずふらふらしていた。そんな治のもとに、妹の阿佐子が17歳の娘・優子を連れて訪ねてくる。阿佐子は治に優子を預けて1人で博多の男に会いに行ってしまい、治と優子の突然の同居生活が始まる。高校へ行かずアルバイトを始めた優子は、そこで働く先輩・立山と親しくなる。不器用ながらも懸命に父親代わりを務める治との暮らしになじんできた頃、優子は治と恵子が言い争う現場に遭遇する。

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    この夏の星を見る

    2020年。新型コロナウイルスの感染拡大により登校や部活動が制限されるなか、茨城県立砂浦高校の天文部に所属する2年生・溪本亜紗の提案で、リモート会議を活用し、各地で同時に天体観測をする競技「オンラインスターキャッチコンテスト」が実施されることになる。長崎の五島列島や東京都心の生徒たちも参加してスタートしたこの活動はやがて全国へと拡がり、ある奇跡を起こす。

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    でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 ※PG12

    2003年。小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は、保護者・氷室律子(柴咲コウ)に 児童・氷室拓翔への体罰で告発された。 体罰とはものの言いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。
    これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)が"実名報道"に踏み切る。
    過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。
    誹謗中傷、裏切り、停職、壊れていく日常。
    次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。

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    映画 それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!

    いつものようにパトロールをしていたアンパンマンは、空から落ちてきた不思議な男の子・チャポンと出会います。自分がどこから来たのかわからないチャポンは、アンパンマンたちと一緒に過ごすなかで、誰かを助け笑顔にする喜びを知り、「ヒーローになりたい!」と願い、アンパンマンを兄のように慕うようになります。しかし、チャポンの出生の秘密を知るばいきんまんが現れ、衝撃の真実を知ることに。涙の雨を降らすチャポンを優しく包み込むアンパンマン。
    「生まれた意味は自分で決める!」
    チャポンはみんなの笑顔のため、アンパンマンと一緒にばいきんまんに立ち向かうのでした―。

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    F1 エフワン

    かつて世界にその名をとどろかせた伝説的なカリスマF1ドライバーのソニーは、最下位に沈むF1チーム「エイペックス」の代表であり、かつてのチームメイトでもあるルーベンの誘いを受け、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである新人ドライバーのジョシュアやチームメンバーは困惑し、たびたび衝突を繰り返すが、次第にソニーの圧倒的な才能と実力に導かれていく。ソニーはチームとともに過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵を相手に命懸けで頂点を目指していく。

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    LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族 ※PG12

    世界地図に存在しない“謎の島”を目指し、ルパン三世たちはバミューダ海域へ向かう。目的は、これまで彼らに刺客を送り続けてきた黒幕の正体と、隠された莫大な財宝を暴き出すこと。しかし島に近づいた瞬間、狙撃によって飛行機は撃墜され、一行は死の島へと不時着する。
    そこに広がっていたのは、朽ちた兵器や核ミサイルが山のように積まれ、かつて兵器として使われ、捨てられた“ゴミ人間”たちが徘徊する、世界の終わりのような風景だった。霧に覆われたその島には、24時間以内に死をもたらす毒が充満し、逃げ場はない。
    島の支配者・ムオムは不老不死を掲げ、世界を選別と排除で支配しようとしていた。銃も刀も通じない“死なない敵”を前に、ルパンは過去と誇り、そして盗人としての矜持を賭けた知略の戦いに挑む。
    果たして、ルパンは24時間以内にすべてを盗み出し、生きて島を脱出できるのか──。

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    君がトクベツ

    黒髪メガネの陰気な女子・若梅さほ子(畑芽育)は、過去に体験したつらい出来事が原因でイケメンを憎んでいた。ある日、母親が営む定食屋にアイドルグループ「LiKE LEGEND」のリーダーを務める桐ケ谷皇太(大橋和也)が訪れる。さほ子が自分のファンだと思った皇太は、彼女に対して過剰なまでのファンサービスをする。その言動の数々に我慢ができなくなったさほ子は、皇太にきつい言葉を放つ。

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    ルノワール

    1980年代後半のある夏。郊外の家に暮らす11歳の沖田フキ(鈴木唯)は、仕事に追われる母・沖田詩子(石田ひかり)と闘病中の父・沖田圭司(リリー・フランキー)のもとで、豊かな感受性と想像力を膨らませながら、伸び伸びと毎日を過ごしていた。周囲の大人たちが抱えているさまざまな事情を垣間見ては、それを楽しんでいたフキだったが、両親がすれ違うようになり、彼女の生活にも変化が生じていく。

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    メガロポリス ※PG12

    『メガロポリス』は、21世紀のアメリカをローマ帝国に見立て、ニューヨークならぬ“ニューローマ”を舞台にした一大叙事詩。そこでは享楽にふける富裕層と苦しい生活を強いられる貧困層の激しい格差が、社会問題化していた。その解決策として新都市メガロポリスの開発を推進する天才建築家カエサル(アダム・ドライヴァー)と、財政難の中で利権に固執する市長のキケロ(ジャンカルロ・エスポジート)は真正面から対立する。また一族の策謀にも巻き込まれ、カエサルは絶体絶命の危機に直面するが……。

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    28年後... ※R15+

    始まりはー10,288日前、人間を一瞬で凶暴化させるウィルスがロンドンで流出。
    感染から28日後、28週後。急速に広がった未曽有のパンデミックにより、文明は崩壊。
    感染者は人間性を無くし人間ではないものに変わり果てた。
    感染を逃れた人間たちはウィルスが蔓延した本土から離れ孤島に身を潜めている。本土と島をつなぎぐ一本の土手道は干潮時しか現れない。対岸にいる感染者たちから身を守るため、島の住民は厳しいルールに従って暮らしているがある極秘任務を実行するために、ジェイミーと息子のスパイクは禁断の地に足を踏み入れていく。
    そこで彼らが目にしたものは・・・

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    リライト

    高校3年生の美雪(池田エライザ)は、300年後の未来からやって来たという転校生・保彦(阿達慶)と恋に落ちる。彼からもらった薬を使い、10年後の自分に会いに行った美雪は、そこで未来の自分から1冊の本を見せられる。それは保彦がやがて未来で読むことになる小説で、美雪自身が書いたのだという。タイムリープから戻った彼女は、未来へ戻る保彦に「この夏の体験を小説に書き、必ず時間のループを完成させる」と約束して見送る。その10年後、美雪は小説家となり約束の本を出版するが、タイムリープしてくるはずの高校生の自分は現れなかった。

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    ドールハウス

    5歳のまな娘・芽衣を亡くし、悲しみに暮れる鈴木佳恵(長澤まさみ)と夫・忠彦(瀬戸康史)。ある日佳恵は骨董(こっとう)市で芽衣に似た人形を見つけて購入し、わが子のように慈しみ始める。悲しみが癒やされたのもつかの間、夫婦の間に待望の娘・真衣が生まれると、二人は人形のことを気に掛けなくなってしまう。やがて5歳になった真衣が人形と遊ぶようになると、一家の周囲で奇妙な出来事が続発するようになり、佳恵たちは人形を手放そうとするが、人形は捨てるたびに手元に戻ってくるのだった。

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    フロントライン

    2020年2月3日、乗客乗員3711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1名に新型コロナウイルスの感染が確認されており、船内では100人以上が症状を訴えていた。日本には大規模なウイルス対応を専門とする機関がなく、災害医療専門の医療ボランティア的組織「DMAT」が急きょ出動することに。彼らは治療法不明のウイルスを相手に自らの命を危険にさらしながらも、乗客全員を下船させるまであきらめずに闘い続ける。

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    リロ&スティッチ

    両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊な不思議な生き物が現れる。その生き物は、違法な遺伝子操作によって破壊生物として生み出された、「試作品626号」と呼ばれる地球外生物(エイリアン)だった。そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付けて家に連れ帰る。予測不可能なスティッチの行動は平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を呼び起こし、希望を失いかけていた姉妹を変えていく。

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    国宝  ※PG12

    任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。

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    見える子ちゃん

    ある日突然、普通の人には見えない霊が見えるようになってしまった女子高生・四谷みこ。いろいろとヤバい霊に囲まれた彼女がとった選択肢は、まさかの「見えていないふり」だった。霊たちに見えていることを悟られては、何が起こるかわからない。そんな恐怖におびえながらも、ひたすら平静を装って無視を決め込むみこ。たとえ親友のハナに霊が取り憑いても、同級生のユリアに霊が見えていることがばれそうになっても、ただひたすらに全力スルーのみこだったが、霊に憑かれた親友ハナはどんどん様子がおかしくなっていき……。

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    か「」く「」し「」ご「」と「

    高校生の京(奥平大兼)は、クラスの人気者・三木(出口夏希)が気になっていたが、近づくことができずにいた。それは内気な性格であることに加え、人の気持ちが見える力を持っているために、三木に近づいて彼女の気持ちが見えてしまうことを恐れていたからでもあった。京は自分の親友で三木と幼なじみであるヅカ(佐野晶哉)を通して、彼女のことを友達の友達として意識するようにしていた。

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    ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング

    前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」とあわせて2部作として製作され、「デッドレコニング」から続く物語が展開。前作のラストで世界の命運を握る鍵を手にしたイーサン・ハントと、その鍵によって導かれていくイーサンの運命が描かれる。また、これまでほとんど語られてこなかったイーサンの過去などが明かされる。

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    名探偵コナン 隻眼の残像

    長野県・八ヶ岳連峰にある未宝岳。長野県警の大和敢助がある男を雪山で追う中、男の放ったライフル弾が彼の左目をかすめ、それと同時に起きた雪崩に巻き込まれて大和は負傷してしまう。それから10か月後、国立天文台野辺山の施設研究員が襲撃された事件を捜査するため、大和と上原由衣は現場へと駆けつける。